594 days left

27歳♀無職が司法書士試験合格を目指すブログ

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来年度の試験も受験するため、括弧書きで日付をつけくわえてみた。こうしてみると残された日々はあまりに少ないように思える。最近はアプリで勉強時間を記録して、アプリで進捗報告を行っている。大学受験をしたころは、ストップウォッチで勉強時間をはかって日記に勉強時間を記録する、といった孤独なたたかいをしていたけれど、ITの進歩はすごい。同じようにがんばっている人がいると、負けていられないという気持ちになる。

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先月末で退職した。これといったやることがない日が続いている。否、やることはある。勉強をすべきである。けれど、たとえば、朝7時におきてシャワーをあびて着替えて通勤電車にのりこむ、といった必然性はなくなった。さいわいなことに、いまのところ、同じ時間に規則正しく起きる生活を続けている。約4年のあいだに培った生活リズムというのは、そうやすやすと崩れるわけではないのだろうか。それとも、いまのところ胸を焦がしている焦燥感がわたしを朝目覚めさせているだけで、ゆるやかに感度が鈍くなれば怠けてしまうのだろうか。かたちのみえない不安に襲われ続ける虚無の日々というのはたえがたいので、はやく学校に属したい。

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書きのこしておくべきことはないのだけれど、捻りだしている。タイトルは地道にカウントダウンを続けている。残りの時間を意識する、それだけでも、ブログを続ける意味はあるだろうと信じて。ブログタイトルとはかけはなれた内容ばかりのブログになっている。

先週末は仙台にいったので、おみやげにずんだクリーム大福を購入した。やめるまえだけど職場で配ろ、とおもっていたのだけれど、おいしくて、ふつうにおやつとしてもぐもぐ食べてしまっている。ほんと、そういうとこなおした方がいいとおもうよ。あと3日で退職。引継ぎをほんとうにつつがなく終わらせることはできるのだろうか(だろうか、ではなくて、やるんだよ!)。

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ブログを書くことをできるだけ毎日の習慣にしていきたい。思考のよどみが少し抜ける気がする。今日はひとつタスクを終わらせて、18時半頃にでて、それから語学学校。勉強をはじめる時間のよゆうは、今のところない。仕事しながら勉強してる人ほんとうにすごい。タイムマネジメントどうなってるんだろう。わたしなんか「あ~1日が36時間あればいいのになあ~」とかつい現実逃避してしまう。なお36時間になったとしても12時間よぶんにぐうたらしているだけだとおもわれる。わりと生粋のクズです。大学時代「えっ教員免許でもとるの」という勢い(60単位)で登録しておきながら、必修の分と、あととりあえずでてればもらえる分の単位しかとれなかった女である。ぐうたらと生真面目が同居しているので必修は優をもらっており、優・良・可の数しか申告しないですんだ就活ではあほみたいに単位を落とした女だとはバレずにすんだ。GPAだったら完全につんでいた。高校では評定平均2.7でした。はっきりわかんだね、こいつだめだって。合意なき離脱っぷりにいきおいで仕事をやめてしまっているからね。ほんとだめだって(ただしあらためるきはほとんどない。)。このブログはクズ奮闘紀になる予定です(ほんとだめだって。)。

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さぼっていたわけではないけれど予想されていたとおり日がちょっとあいてしまった。今月末退職予定でいろいろと忙しくって……(言い訳)家族からも職場からもひきとめられ、未練がないわけではないので悩んだりもしつつ、ここまできたなら振り切るしかない。平凡な人間なので、とても迷いはしていますが。短慮であるため、思い切りだけはいいのが、吉とでるか凶とでるか。結局は、じぶん次第なんですけれども。

今よりもっと年齢を重ねたとき、どちらがより後悔する可能性があるかについて考えて、決めたので。フレッシュな若さは失われつつある年齢ですが、個人的信条として、なにかをはじめるならいつだって「今」しかないとおもっていて。今が、人生でもっとも若いときなんだから。待ってみたって若返ることがなく、何か新しいことをはじめるなら早い方がいいはず。

将来ありえる後悔は2つあるとおもっていて、ひとつは「なぜあの、新卒カードをきって手に入れた安定した環境をみずから手放してしまったのか」という安直でいっときの感情であったかもしれない衝動に身を任せてしまった後悔と、もうひとつには「なぜあのとき思い切って挑戦してみなかったのか」という、いちどしかない人生であるにも関わらず安寧とした環境でゆっくりと泥にしずむように脳みそも身体も衰えていくみずからに対する自己嫌悪と後悔を、きっとわたしは将来抱くとおもう。そのとき、どちらがよりダメージが少ないかと考えたら、前者だったのです。

大学受験の恩師は「選択肢があったら、そのなかでもっとも困難なものを選びなさい」といっていて、それが心によく残っています。なるべくその言葉に従って生きてきました。根が怠惰なので、さぼって楽な方に流されることも多々ありましたが、それでもなるべく「困難ではある」が「より良い」選択だとおもえる方を選んできました。

だから、今回もそうするだけ。退職予定日を前に心がたいへん揺れたので日記に書き示しておきます。

 

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昨日より、のこりの日数が1日減った。「まだよゆうでしょ」とかおもってしまうけど(そしてそのよゆうが命取りになることは重々承知しているけれど)、日数が削られていくにつれ、胃腸がそわそわするような焦燥につねにせっつかれることになることを確信している。

身も蓋もない話ですが、概要にあるとおり、20代後半女性(無職)が司法書士試験合格を目指す過程をつづった(予定になる)ブログです。我がことですが、あまりにつっこみどころが多いですね。主に見通しの甘さについて。人生崖っぷち。ほんと人生崖っぷち。

 

ブログタイトルについて

2020年度の合格を目指すとして、例年どおり試験が7月第1日曜に行われるものとして、ブログを開設した今日から残日数を逆算したら594日だったので。理想を語るならば、計画的にスケジュールを組み、日々の成果をまとめてはアップし、カウントダウンしていく……とできたらいいなとは思いますが、確実に挫折するので、そういうことはしません。あまりに高いハードルをかかげるとあとで辛くなるので。難関資格に挑むくせに何をいっているのだというツッコミをしたくなりますが、それはそれ、これはこれ。わたしは夏休みの宿題は、始業式当日まで終わらせない方でしたし、日めくりカレンダーは4月くらいまで何とかめくったあと大晦日に「アッ(気づき)……あ~……(諦め)」とまとめてゴミ箱に捨てる方でした。直近では3年日記を購入したものの、1週間で飽きてる。すでにそこはかとなくただよう無理ゲー感。こんなに長文を書くのは今回だけになる予定。あるいは嫌なことがあってグチグチグチグチ書き散らすときのみです。

 

わたしについて

端的にいうと、次の転職先を決めてないのに職場がイヤになってやめちゃったという、無計画&行き当たりばったり人間で、そのほかに特に語るべきことはない。あとふつうに特定が怖い(こんなブログ知人にばれたら恥ずかしくて死ぬ。)。山根くんばりに胃腸が弱くよくおなかを壊している。なぜか行動にはぜんぜんあらわれてこないけど、ものすごい心配性。センター試験前日に寝れないことを怖れるあまり、前々日から徹夜して「さすがに48時間おきてたらバタンキュウって寝れるでしょ、わたし頭良い(確信)」と悦にひたっていたら、前日緊張のあまり眠れず2徹でセンターにのぞむことになった。18歳の体力なめてた。2徹ごときじゃ寝れなかった。最後の科目(英語のリスニング)のとき、ほぼ意識なかったけど、でもなぜか満点だったんですよね。通りすがりのアメリカ人(霊)が憑依でもしてたんかな。

 

今後について

勉強したこと日常のこと趣味のこと雑にまとめていきます。1日何時間勉強します!とかそういうのは特にしない予定。来年からは資格の学校の講座を受講予定。無職にはきびしすぎる出費。大出血。しぬ。大出血しながら崖っぷちでひいひい言ってる20代後半無職女性って字面の圧がすごい。わたしが他人だったら肩ポンして「人生もっと楽な道もあるとおもう、そこまで背伸びする必要ないって」とか、神妙な顔してアドバイスする。客観的にみたら地獄感しかないですほんと。しかし、心配性でありながらマイペースであることくらいがとりえなので、人は人、わたしはわたしで、やってみます。なおコメント不可にしてるのはわたしの心が絹豆腐よりももろいからです。マシュマロくらい甘やかしてくれるサービスじゃないと他人からのことばなんて怖くて受けとれる気がしない。